異国迷路のクロワーゼ2巻
異国迷路のクロワーゼの2巻、今日発売だったみたいなんで、購入しました!偶然、適当に立ち寄ったアニメイトで見掛けたんで、思わず衝動購入してしまいましたよw。
桜庭一樹のGosickの挿絵されてる方による漫画なんですが、1巻がリリースになったのが、もうけっこう前なんで、もう出ないかな〜と危惧していたんですけど、無事に続刊が出て、ホッと安心&高まりました!
ちなみに肝心の内容は1巻と変わらぬ高クオリティーでしたねw。舞台の19世紀末のパリの街の様子とか、観てるだけで、この時代の愛好者としてはテンション上がります!あと、なんといってもこの作家さんの気合いが感じられるのは衣装w。着物&ドレスのデザイン、相変わらず凝ってて、素晴らしいw。
西洋舞台だと大体、西洋一辺倒になることが多いですけど、この作品では主人公が日本人の女の子なので、着物と西洋のドレスが一緒に描かれてしまうのが凄く面白いように思えますね。着用方法とかけっこう異なることが多い両者なので、その対照的な様子が作中でも今回紹介されてますが、そこから、何か東西の思想の差異が見えてくる気がしますw。