人形宮廷楽団
人形宮廷楽団ということで、私的には久しぶりに由貴香織里さんのコミックを購入しました。どれくらいぶりかっていうと、たぶん覚えてる範囲内でゴッドチャイルド以来かもしれないです。その間、幾つか新作も描かれていたようですが、ちょっと時間と金銭が周らなくて、手が出せてなかったんですよね。今回は、偶然書店で発見して、表紙に何となく惹かれて衝動的に手を出してしまいました。タイトルが示す通り、今回は音楽、楽団がモチーフということでその辺も魅力でしたね。私的にはけっこう、昔の欧州の楽団事情にも関心のあるところなので、けっこう見入ってしまいますww。
まだじっくりとは読めてませんが、ざっと見ただけでも、ディテールは凄く細かく描いてあって、見ていて飽きませんね。
前に見たゴッドチャイルドとか伯爵カイン系の話は時代設定はヴィクトリア朝の英国でしたが、今回はまだまだ1巻なので、何とも言えないですが、18〜19世紀くらいの匂いがしますね〜。タイトルの人形はギニョルとルビがあるので、やはり19世紀のフランスのグラン・ギニョールを暗示しているようにも思えますね。19世紀にあった血なまぐさい系の劇を見せる劇場なんですが、この漫画の内容とも多少リンクするところという印象もあるので、やはりこれのあった時代に近いのかもしれませんねw。(現に作者さんも多少言及しているようですw。)とにもかくにも、何か1巻がこれからの展開が結構気になるところで終わったので、とりあえず継続購入という感じにはなりそうですねww。
返信:暗璃子さん>ご訪問&コメントありがとうございます。私も気になって、分島花音さんのHPを拝見したのですが、イラストも素晴らしいですよね。Mana様プロデュースはシングルの時に聞いてました、その点でも気になってました。まだ実際のところシングルカットされた曲しかしらないのですが、確かにAli Projectに近い感じしますね。クラシカル&ゴスな要素という感じが凄く良いですよね。何となくですが、KERA等にも遠からず登場されるのではないでしょうか。何となくですが、予感がします。