狼と香辛料コミック2巻

ここの所、ちょっと本業の論文の進みが停滞気味なので、少し集中せねばと思って割と長く学校に篭ってますww。何だかいつもより図書室とかPCルームの人工密度が増えてきたなと思ったら、テスト真っ盛りなんですよねw。俄然雰囲気忙しくなります。私自身はテストはあまり関係ない身なのですが、何だか雰囲気的に変に熱が入ってしまいます。この勢いに乗って自分の研究も上手く進むといいんですけどねw。

さてさて、そんな現状だったりするのですが、学校の帰りに例によって相変わらず書店に寄って新刊チェックもしてます。とりあえず今日は結構な発売日だったようです。個人的に目玉はやっぱり狼と香辛料のコミック版2巻と黒執事の最新巻ですね。今回は時間等の都合でひとまず狼と香辛料を購入。原作小説も空き時間を見計らって4巻くらいまで読み終えましたよ。原作の雰囲気が凄く好きです。で、例によってコミック版ですが、こっちも絵が凄く原作の再現率高いですね。衣装とかホロの髪とか尻尾の毛並みの質感とか酒場や町のディテールが物凄く好みなところです。

さて、狼と香辛料といえば、前に購入したファンブック的なものにこの作品をさらに楽しめる為の参考資料的なものとして、ジャン・ファヴィエの金と香辛料という中世の経済学関係の専門資料が挙げられてたんですが、ちょっと最近読んでみたいなと興味をそそられてしまいます。無論、専門外の分野ですが、この作品のベースとなっている中世の商業、文化等には惹かれるものがありますw。ネット通販等で値段を見ると翻訳版は結構お値段が張るようですが、英訳なら何とか手が出そうなので、その内に手出したいですね〜。