レアなもの発見!!

昨日、日本橋寄るついでに適当に寄った難波の書店の語学コーナーで面白いものが出てるのを発見しましたw。最初は我が目を疑いましたが、これは思わず欲しいと思う代物でした。

それが、日本語の隣人達なるタイトルの語学書w。白水社のエクスプレスシリーズっていう老舗的なところから出てる本なんですけど、今回は内容が個人的に吃驚するものでしたw。タイトルから察する通り、地理的に日本からある程度遠くないところの言語を軽い文法と発音、会話等々から紹介するって本ですが、ラインナップが以下の通り。

セデック語(台湾)

ニヴフ語(サハリン)

ホジェン語(中国)

イテリメン語(カムチャツカ)

サハ語(シベリア)

ユカギール語(シベリア)

エスキモー語(アラスカ)

ハワイ語(ハワイ)

どれもこれも超が付くマイナー&少数民族の言語ばかりですww。ハワイ辺りの言葉に関しては、観光産業等々の効果もあってか比較的知名度が高いですけど、それでも本が少ないのでレアですね〜。個人的にシベリアとかカムチャツカ半島の言語に関しては、思わず惹かれましたね〜。この辺りは正直ロシア語を介してでないと、けっこう触れることができそうもない言葉なので、日本語で簡単にでも触れられるってのはテンション上がります。どれも語彙、文法構造等々凄く独特なものが多いので、是非時間があったらじっくり読んで見たいですね〜。ちなみに昨日発見した時点ではドリパで散在した上に、荷物が少し多めだったこともあって購入は断念しました。需要があまりないマニアックなものだけにちょっとお高め。なので、余裕があるときに手に取りたいですね。