Harmonia

志方あきこさんのニューアルバム、Harmoniaを購入しました〜♪。個人的にここ最近でかなり楽しみにしていた一枚ということで、かなり高まりましたね。一回、1ヵ月ほど発売延期になったりしているので、期待はかなり高まりきっての購入です。

そんな訳で、今日はずっとこれを聴いちゃってましたww。17曲もあるかなりの高ボリュームでしたけど、前回のアルバムに引き続き、多国籍&多言語に渡るサウンドで聴いていて飽きが来ない内容でしたね〜。個人的に、今回はトルコ語の歌があったり、ウード(確か中東のリュートい似た楽器だったかとw。)の音が結構入ってたりして、中近東の雰囲気とかもあって、けっこう惹かれましたね♪。

ちなみに話がそれますけど、トルコ語って言語的に見ても母音調和って言って、特定の種類の母音が規則的に並ぶ発音規則があったりするので、それ自体だけでもけっこう良い感じの独特にリズムがあってなかなか美しいんですよね〜。(ちなみに同じような現象は韓国語、モンゴル語ハンガリー語にもあります。奈良時代くらいまで日本語にもあったとかw。)

それ以外でも欧州っぽいものもあったりアジアっぽいものもあったりで、幻想性の高いイメージでかなり引き込まれますね〜。
あと、今回気になったのはうみねこのなく頃にのイタリア語バージョンですかね〜。これはシングルのバージョンよりまた違った感じでおどろおどろしさが増して、魔女的なイメージが出て、良かったですね〜。これはこれで好きになりそうです。ちなみに、空耳であった「あんこが十勝製」と聴こえるコーラス、シングルでは違うバージョンでしたが、今回は入ってました。Ancore non capisciがそういう風に聴こえてたようです。ここに来て妙に納得しましたww。