H2O

年が明けてしばらく経ちますが、そろそろ時期的に新作のアニメの放映も始まってますね。去年末で最終回を迎えたアニメの感想もちょっと幾つか書きたいところなんですけど、今少し時間の都合があるんで、また落ち着いたら書こうかなって思います。とりあえずは新作の話ということで、早速私の地域ではH2Oの放送が始まりました。原作がゲームのようですけど、実は全く予備知識なしに観ました。主人公が眼にハンデがあるっていう設定にまず驚きましたね。基本的に美少女が登場して、恋に落ちる的な話かなって思ってたんですけど、相手の姿が直接見えないのでは、少し事情が変わってくるなってちょっと思いました。。
ただ、逆に眼が見えないということは、必然的に香りや音といったほかの感覚に頼っていくということと、そこから得るイメージで相手との交流を図るということで、少し意味深な感じになりますね。ある意味において見かけということが、直接的に感覚として主人公に入ってこないということですから、またこれまでのこの種の作品とは違った方法論になるという感じですからね。。第1話を観る限り、ラストシーンで少し視覚が見えた感じも受けましたが、色々と気になる作品ですね。尚、主人公のハンデは心因性のものらしいので、今後人物の心理がどう描かれるかも気になるところです。(そういえば、心理描写という意味では去年、efという作品がありましたけど、これが秀逸でしたね。この感想もその内に書きたいです。)